ワイナリーについて18世紀にランシュ侯爵によって所有されていたこのシャトーは当時現在よりも遙かに大きな規模を誇っていました。その後、ランシュ・ムーサとランシュ・バージュの2つに分割され、シャトーは大部分の畑と共にランシュ・バージュ側に相続されることになります。1969年にシャトー・バタイエを所有するボルドーの名家、カスティージャ家によって取得されてからは、畑の改善やセラーのなどを積極的に実行し、ワインの品質は劇的に向上。今日では、かつての名声を取り戻すことに成功しています。
収穫後の発酵を経て、私たちのワインは色鮮やかでフルーティーな仕上がりとなり、非常に存在感のあるタンニン構造と素晴らしい新鮮さを備えています。
ボルドー2023年についてブドウの収穫量は多く、ワインの味わいにおいてはバランスに優れた2023年は、2022年よりもフレッシュさをたのしむことができます。
メルローはベト病の影響を受けたところも多く選果が重要になりましたが、カベルネにとっては良年であったため、ブレンド比率はカベルネがやや高くなった傾向にあります。
2023年は病害や天候の移り変わりに上手く対応できたかどうかが出来上がりを左右した、「Vigneron(栽培家、生産者など醸造に携わる人々)の年」といえます。世紀のグレートヴィンテージとも称された2022年と比較すると、シャトーによって出来に差があり飲み心地はやさしい傾向にありますが、困難な状況を乗り越えたトップシャトーのワインは非常に良いものになるでしょう。
価格高騰が目立った2022年に比べて、収穫量が優れたことも影響し、2023年は手に取っていただきやすいヴィンテージとなりました。
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